ITビジネス日本語テキスト
『Japanese for IT Business』
【テキストの特徴と内容】
外国人ITエンジニアが、職場で必要とされる日本語能力を効率的に習得できるように構成された日本語学習教材です。元ITエンジニアの日本語教師が、IT企業の監修のもと開発しました。
日本で働き始めるところから始まり、開発に携わり、そして、顧客デモ、アフターサポートまでの一連の流れを場面毎に学ぶ構成です。また各Unitの最後には「コラム」「おさらい」もあります。コラムでは、耳寄り情報を得たり、日本のビジネス文化を学ぶ機会を設けています。おさらいは、各Unitの習熟度の指標になります。
現役エンジニアの他、エンジニアを目指している学生への日本語教育にも適しており、大学や専門学校等でもご利用頂いております。
JLPT N2相当以上の方にオススメ致しますが、N3相当程度でも使用可能です。(使用言語=日本語)
内容は以下の通りです。
Unit 1 : 面接
・面接の流れを理解する
・職務経験・保有スキルを説明する
・コラム : 面接のポイント
Unit 2 : 新しい職場で
・自己紹介する
・作業を依頼する
・作業内容を確認する
・コラム : 自己紹介のポイント
Unit 3 : 指示を受ける
・指示を受け、期限を確認する
・次の指示を聞き、優先順位を確認する
・要件定義書と要求定義書の違いを知る
・コラム : 日本人のおかしなカタカナ英語
Unit 4 : 打ち合せ
・担当業務について質問する
・業務の詳細を詰める
・コラム : 「センスの良い質問」と「センスの悪い質問」
Unit 5 : 開発中のやりとり
・注意を受ける
・ミスを認めて謝る
・アドバイスへのお礼を言う
・コラム : 誠意が伝わる謝罪のコツ
Unit 6 : 進捗報告
・会議で作業の進捗を報告する
・スケジュール遅延の相談をする
・コラム : ホウレンソウは上司活用の手法!?
Unit 7 : 単体テスト・結合テスト
・状況を説明する
・エラーの原因を説明する
・コラム : 事前にエラーを防ぐために
Unit 8 : システムテスト
・内線電話に応対する
・仕様変更依頼に対して代替案を示す
・コラム : 「少し気になる」は「とても気になる」?
Unit 9 : 顧客デモ
・デモ環境セッテイングの手伝いを申し出る
・顧客の過大な要求に応える
・コラム : プレゼンテーションで失敗しないコツ
Unit 10 : 顧客検収テスト ・アフターサポート
・様々な状況を仮定する
・検収テストの結果を伝え聞く
・コラム : 仕事ができる外国人ビジネスパーソン
【テキストの入手方法:(1)製本版】
製本版をご希望の方は、こちらよりご購入ください。
製本直送.comというサービスで製本版をご購入頂くことが可能です。
2,200円(税込。送料別。発送は日本国内のみ、海外発送は対応不可)
(製本サイズ=A4、ページ数=94、表紙加工=カラー&ラミネート加工(マット仕上げ)、
本文カラー=モノクロ、綴じ方=無線綴じ)
【テキストの入手方法:(2)電子書籍版】
電子書籍版をご希望の方は、Amazon Kindleよりご購入下さい。
990円(税込。海外の販売価格は異なります。各国のAmazonのサイトでご確認下さい。)
【注意事項】
※著作権は弊社に帰属します。再販、転売は禁止されております。
※日本語教育機関(日本語学校、大学など)での使用は、製本版・電子書籍版ともに許諾申請をお願いします。
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